心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後841日目、朝の気温3度であるが、車のフロントガラスは凍っていた

空中ヨガをするために快速電車で東に向かっている。


ずっと天気が良かったが、明後日くらいから雨マークが頻繁に出てくる。


サラリーマン時代、新潟の同業者の工場見学に行ったことがあったが、冬はずっと曇っていると仰っていたことを思い出す。


そういえば、秋田県の同業者の工場見学にも行ったことがあったが、その時は終わった後に立食パーティーがあって、越乃寒梅とか八海山という、今だったらこの辺のスーパーにも売っているようなお酒だが、当時の私は初めて知る日本酒を振る舞われたこともあった。


寒さに弱い私は寒いところで生活するのは想像もつかないのだが、たまたまなのか、温暖なところに住み続けている。


ただ、岡山に住んでいた時は小さな川の近くだったので、たびたび浸水した。


19歳まで過ごした福岡県の街も最近はよく水害にあっている。


ということで、いつ何が起こるか分からないのであるが、その瞬間までは、平和に時を過ごすだけである。


有事のことを考えて、いちいち心配して生きていたら、そのストレスだけで早死してしまいそうである。


これから先、どんな苦しいことがあろうと、その気分を先取りする必要はない。


その時が来たら、じっくり向き合えばいいだけの話である。


と、用心深い私は、出来るだけ楽天的であろうとする。


そして、楽天的になり過ぎて、後悔して、また引き締めにかかるのである。


その繰り返しから飛び出す時があるとすれば、それが覚醒の時だろう。


でも、もう覚醒とか、悟るとか、そんな領域のことは考えたくない。


人間らしく、という言葉があるように、迷い苦しみながら、それを楽しんで生きたい。


言葉では人生は語り尽くせないが、言葉が人生を切り拓くことはある。


言葉を弄んでいるうちに、人生の光が見えてくることだってないとは言えないだろう。


そんなささやかな希望の中で、今日もブログを書くのである。