心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後942日目、今日は久しぶりに電車で西に行って、

買い物をしたり、お茶したり、今はお城が見えるベンチに座っている。


ちょうどいい気候で、野外のベンチに座っていても寒くない。


ゴールデンウィークの始まりだが、人出はそんなに多くない。


旅行客なのか、トランクを転がしている人もよく見るようになった。


時間があるので、もう一軒何処かのカフェに入ってお茶しようかとも思ったが、気候が良くなって、今珈琲を飲んだばかりなので、野外のベンチの方が気楽でいい。


ボケーっとしていると、さっきまで悩んでいたことも忘れてしまっている。


さっきまで何を悩んでいたか思い出すのに思い悩んでいる。


悩むのが好きみたいである。


悩む代わりに楽しいことを考えてみる。


楽しいことは考えるよりやった方がずっと楽しい。


だから、楽しいことを考えることは少ない。


悲しい磋硪である。


前を歩いて通り過ぎる人の顔を見ても、楽しそうにしている人は少ない。


悲しくて悲しくてやりきれないと歌っていたフォークシンガーもいた。


人生の表舞台が喜びなら、裏にはいつも悲しみがある。


どちらも人間を輝かせるスパイスである。