退職後936日目、1日中雨予報の日曜日、久しぶりに
家で珈琲を飲みながらハーブアルパートのCDを聴きながらくつろいでいる。
ハーブアルパートは日本では半世紀以上前に深夜にラジオで放送されていたオールナイトニッポンの最初と最後にかかるビタースウィートサンバで有名である。
少し前に、ジャズ喫茶でかかっていたので、懐かしくなって購入したが、最近のお気に入りの一枚で、ヘビーローテーションである。
さて、出歩いた次の日はのんびりくつろぎたくなる。
やはり、緩急が大切である。
そうやって、緩急をつけながら楽しく過ごしたとしても確実に時間は流れて歳をとっていく。
ある意味、意識せずとも、死に向かって必死で歩いているのだが、太陽や月を追いかけても追いかけても手が届かないように、(生きている間は)死に届くことはない。
だから、もっと安心して生きてもよいのだ。
お金が尽きて命が残るより、命が尽きた時にお金が残っていた方がいいが、寿命の減り方に比べてお金の減り方の方が早いので、少し軌道修正が必要であるが、余生で一番若い今を充実させたいとか理由をつけて、そんな自分を許している。
ご褒美の時間と思って、のんびり暮らすか、もう一花咲かせるために、もうひと頑張りするか、ゆっくり考えることにする。(笑)
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