退職後932日目、天気予報では雨マークはなかったが、小雨がぱらつく中
空中ヨガをするため、快速電車で東に向かっている。
ただ、気温は上がっているので、ジャケットの下に羽織っていた薄いセーターをやめた。
曇り空のせいで、気温が下がらなかったのだろう。
昔は夏を楽しみに待っていたが、今の夏の暑さはかなり手強い。
今ぐらいの中途半端な季節がとても心地よい。
今日も電車には通勤通学の人達で溢れている。
年寄りが増えている昨今であるが、平日朝早くから遊びに出掛けている人はあまり見かけない。
ただ、私の場合、一目で遊びに行きますという分かりやすい格好はしていない。
どちらかというと、サラリーマン風で、通勤者に溶け込んでいる。
初対面の人からは紳士とかダンディと言われることがあるが、そういう風に見られると、とても気をよくして、益々紳士的であろうとする。
が、内面では結構いやらしいことを妄想することも多々ある。
ただ、ほとんどの男性はみんなそうであるという、何かで読んだ調査結果を信用して、自分は普通であると、自らを納得させている。
普通であることを担保にして、普通でないものになりたいのである。
考えてみれば矛盾していて、喝、と気合いを入れたくなる。
そろそろ、普通であることの担保は外してもいいだろう。
鎖を外して、もっと身軽に羽ばたくことにする。(カッコよく終わろうとする根性がまだまだな証拠である。(笑))
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