心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後1399日目、曇り空の中、ヨガをするために、

快速電車で東に向かっている。


昨日は無事水泳教室の最終回を終わって、結局、12回、一度も休むことなく出席できた。


とりあえず、フォームの良し悪しはあるにせよ、4種目について25mは泳げるようになった。


クロールと背泳ぎについては、一度だけ、50mプールで泳ぎきることが出来た。


ということで、次の目標は、出来るだけ負担の少ない泳ぎ方で、少しでも長く泳げるようになることである。


次は、9月からの秋季教室に申し込むことにする。


これまでの人生で、これほど水泳に取り組んだことはなかったが、まあ、これも、当然のように入り込んできた、私の人生の一部だろう。


ということで、今年は、オフ会に誘われたことで行き出した、一人カラオケと、ジムの参加者が水泳の先生だったことから始めた水泳教室が、私の人生を彩ることになった。


まあ、これらは、歳を重ねても続けられるという意味で、ありがたい出来事であった。


ということで、今年も半分終わった。


いや、この場合は、コップの水の例えで言われているように、今年もまだ半分あると、いうのがいい。


なくなったものを惜しむより、あるものに目を向けて、今を生きるということである。


そして、なくなったものも、経験としては、しっかり根付いていて、実はなくなっていないのである。


そして、経験は語ることが出来るし、それ以上に、その人の持つ雰囲気を彩ることになる。


目に見えない財産である。


この財産は、お金のように、どこにでも使えるものでなくて、それに合致する環境や人に対してのみ、効力を発揮するのである。


だから、数打って、合っているものを見つけなければ、もったいないのである。


ところが、焦ってしまうと、また、持ち味が薄れる場合があるので、要注意である。


ということで、答えを見つけたがっている自分に気づくのである。


答えは探さなくても、必要な答えは天から降りてくるというのが、まだ理解出来ていないようだ。


というより、気づかないふりをしているだけかもしれない。










退職後1398日目、よく晴れた初夏の朝、

水泳教室12回目(最終回)を受講するため、快速電車で東に向かっている。


ついに、今年も夏がやってきた。


学生はそろそろ夏休みの前で、ウキウキしていることだろう。


まあ、私も、同じように、今でもウキウキはするのだが、長年同じことを繰り返していると、2ヶ月後、3ヶ月後の、眩しい夏のすぐその後にくる、少し寂しげな秋のことを考えて、心に影がさしたりもする。


もっとも、夏が終わる頃には、夏の暑さに飽き飽きして、秋の涼しさを歓迎する気持ちの方が上回っていることだろう。


だから、今、そんな先のことを憂う必要はないのである。


ただ、夜明けが遅いのは勘弁してほしい。



暗いうちから家を出て、遊びに行かないといけないからである。(笑)


まるで仕事に出掛けているようで、近所のおばさんからは、何か働いているのですか?、とか聞かれたりするのである。(笑)


近所付き合いはほとんどないのだが、一応、気にしてくれるのは、いいことなのかもしれない。


もっとも、昔、あるヒーラーからは、遊びと仕事は同じことと言われた。


まあ、スピリチュアルの世界では、よく言われることなので、特に、そのココロは、と聞かなかったが、遊ぶことが仕事と同じであると言われたら、遊ぶ時に罪悪感を持たなくていいので、ある意味便利である。


そういえば、昔読んだ本に、仕事とは、仕(す)る事で、仕事に限ることではないと、書いてあった。


する事は、なんでも仕事と思えば、ちょっと気が楽になる。


ということで、今日も頑張って仕事をする。



退職後1392日目、よく晴れた火曜日の朝、空中ヨガをするために

快速電車で東に向かっている。


昨日は水泳教室11回目で、いよいよ来週で最終回となった。


なんでも、始めるのに、早いということはないし、遅いということもない。


全てはベストなタイミングで物事はもたらされている。


もちろん、現実的には、自分で引き寄せているような感覚ではあるのだが。


それなのに、遅過ぎた、とか、早過ぎたとか、思って、十分にそれに打ち込めない場合がある。


過去を悔い、未来を憂うことに注ぐエネルギーを半分でも、今日を生きるエネルギーとして使えば、もっと充実した今日を送ることが出来るだろう。


そして、今日を全力で過ごせば、未来が変わり、過去の痛みも薄れるだろう。


今を生きることによって、過去と未来が変わるのである。


人生という方程式の変数が今だとしたら、そこに何を入れるかによって、過去も未来の答えは変わる、と、そんな感じである。


だから、変わるのを恐れるより、楽しむことにしよう。


過去と未来は、今日という日に何を入れるかで変わる。たぶん。