空中ヨガをするために快速で東に向かっている。

空一面を覆う雲の隙間隙間から青空がのぞいている。

そういえば、昨年の今日は京都の鞍馬寺にスピリチュアルなリトリートで出掛けていた。

半日コースで申し込んでいたが、午後の貴船神社行きに欠員が出来たため、主催者の女性にお願いされて一日コースに変更した。

きっちり追加分の代金は徴収された。(笑)

そのあと、もう一人の主催者の女性に京都駅にあるホテルのカフェでスピリチュアルのセッションを3時間くらい受けた。

あの頃はスピリチュアルの能力開花の最後の挑戦と思って投資していた。

結局、お金が減るばかりで、壁の向こうの風景を見ることはなかった。

それからも最後の挑戦と思って受けた講座もあったがだめだった。

が、そのご縁で、空中ヨガを知って、これは続けている。

あとは腸活についても、色々な食べ物に対する知識を得て、役に立っていると思う。

そんなこんなで、今年仕上げの３ヶ月も10日が終わろうとしている。

人生に答えは無さそうである。

人生は実験なのだろうか。

失敗と思われる人生でも、成功と思われる人生でも、最後にはリセットされる。

ただ、最後が分からないので、無茶は出来なくなっている。

ある意味、ブレーキをかけているのである。

逆に人生のアクセルは何だろうか。

日々の些細な喜びだろう。

それなのに、人間には欲があるので、些細な喜びでは満足出来ずに、大きな夢を見るのである。

この辺の仕組みがとてもよく出来ている。

色々な切り口で、人生は楽しめるようになっているみたいである。

結局は今歩いているこの道を信じて歩けばいいということである。

最後はアントニオ猪木風の結論になってしまった。(笑)