退職後587日目、藤圭子を聴きながら快速電車で東に向かう
曇り空で、夜から雨になるらしい。
最近は藤圭子さんがお気に入りで、最近手に入れた、ベスト盤と、さいはての女、というCDをよく聴いている。
青江三奈同様に、本人たちが亡くなられた後に、その良さに気付いた。
まあ私のような者がいるからCDは売れ続けるのだろう。
そういえば、昨日は一年以上前に受けた占い師の電話占いをしてみた。
というのも前回受けた時に言ってもらったことが現実化しているからである。
今回も約1時間ほど話をしたが、とてもスッキリした。
もちろんスッキリした回答が来たから良かったからいいものの、イラつく答だったらストレスになって、占いジプシーになるリスクもある。
ということで、何回これでやめようと思ったことかわからない。
弱いものである。
まあ弱いことがわかっているだけマシだろう。
そういえば、昔、弱いものは弱いままで強い、という言葉があった。
今思えば、言い得て妙である。
自分の弱さを認めた時、それが武器になる。
弱さから目を逸らすと、いつまでも弱いままである。
今日の結論はこんなところである。
弱いとか、強いとか、そういう視点でモノを見るのはやめよう。
両方あっていいし、それが人生を楽しむ秘訣である。たぶん。
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