退職後586日目、晴れて暑くなってきた、今日も一日が与えられた
感謝である。
いつもの公園で逆立ちとか体操をしていたら、二匹の野良犬が近くにやってきてこちらを見つめている。
最近、飼い犬にはよく懐かれるようになったが、野良犬となると、また話は別である。
行動が予測不能なところがある。
本能に従って、その時その時の状況を即座に判断して行動しているようだ。
飼い犬とか人間だったら、その時その時で状況判断して、将来自分に得になるように行動するのだろう。
だから安心である。
ただ、本能と理性の食い違いが大きいとストレスになって、更に、それが病気にも繋がる。
とはいえ、本能に従って生きていても、社会的慣習とか法律があるので、生きていけないだろう。
では、どうすれば一番生きやすいか。
自分を開放することだろう。
自分で自分を縛ることをやめるだけでも、全然生きやすさが違ってくる。
自分を赦す、自分を認めてあげる。
あくまでも自分に与えられたキャラクターを演じていると思えば、もっと気楽に演じることが出来るのかもしれない。
苦労してきたことに対しては無頓着であるが、楽をしたことには恥じている。
そろそろ自分に甘くしてもいいだろう。
という言い訳で、結構いつも甘くしているのかもしれない。(笑)
結局は動静、甘辛、明暗、人生は変化することで安定している。
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