心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後572日目、早朝からいいお天気、iPodで沢田聖子のCDを聴きながら

大阪に向かっている。


週半ばの水曜日、サラリーマン時代は一週間の半ばということで、今日が終われば、あとは下るだけということで、頑張ったものだ。


退職して頑張る必要はなくなったのであるが、何か頑張っている。


そう、生きるのに頑張っているのだ。


よりよく生きるために、何かを求めて。


そう、手塚治虫の火の鳥のように、永遠なる輝きを手に入れたいのである。


そして、そんなものはあるはずも無く、結局は小さな幸せがあれば、それで満足して、一日一日を過ごす毎日である。


そうやってこの歳になった。


まだまだ諦めていない。


元気さえあれば、希望の光はあるはずである。


今日のこの思いは、今iPodで聴いている沢田聖子さんの歌詞にぴったりである。


毎日希望を繋いで生きていく。


いつ途絶えてもいいように今日を生きるしかない。


今日は今生きている喜びを噛み締めていこう。


人生にはどうにもならない時があるが、それは、自分の力だけでは生きられないということを教えているのだろう。


力尽きたら委ねてみよう。


宇宙の愛が降り注ぐのはその時だろう。きっと。