退職後490日目、大きな川の河川敷のベンチから初投稿、寒いけど気持ちいい
ということで、カフェでくつろいだあと、昼ご飯の時間になったが、お腹が空いていないので、河川敷に降りて、走ったり、歩いたりして、今ベンチに腰掛けて書いている。
この河川敷にはテニスコートがあって、昔したことがあったが、たぶん20年ぶりくらいに降りてみた。
川の水も綺麗になっていた。
風は冷たいが、太陽の光が暖かい。
そういえば、カフェで読んだ神戸新聞の片隅に、鮎川誠さんが膵臓癌のため亡くなった記事が出ていた。
鮎川誠さんがギタリストとして所属していたサンハウスというグループに出会ったのは50年前、私が高校生、16歳の時だった。
新聞の記事には鮎川誠さんは74歳と書かれていたので、彼は24歳だったことになる。
鮎川誠さんと私は同郷で、後で知ったことだが、高校が同じだった。
19歳で故郷を離れる前まで、何度かコンサートに行った。
当時はライブハウスとかじゃなくて、市民会館とかでやっていて、皆んな、座って観ていた。
死は突然に訪れる。
いつかは死ぬので、そのための準備をしているのだろうか。
または、思い出づくりをしているのだろうか。
いくら思い出を作っても、死んだら思い出すこともないので、無意味なのかもしれない。
生きている間に、生を楽しむと同時に、思い出に浸るしかない。
そう考えると、結構忙しい。
まだまだ、やることがたくさんありそうで、嬉しくなる。
少しお腹も空いてきたので、近くのショッピングセンターの食べ物屋さんで、何か食べることにする。
人生は退屈したり、忙しかったりで、面白い。
と、思うことにする。(笑)
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