退職後480日目、今年初めて車の前面のガラスが凍った、新快速で大阪へ
ということで電車の中である。
今回は珍しく新快速に乗り換えたので、通路側の席で、写真を撮りにくいので、大阪についてからカフェで撮ることにしたい。
ちょっと元気が出ると新快速に乗り換える気になるのである。
動くことはそれなりに元気というか、活力が必要なのである。
まあ、元気がなくても、働いていたりすると、アドレナリンが出て頑張るので身体を壊すそうであるが。
今窓側の席の女性が降りたので、窓側に移った。
ただ隣に男性が座ったが、カバンを窓側の肩にかけたままで、揺れると私の腰のあたりに当たって不愉快である。
ただ、もし、これが女性のバックだとしたら、不愉快に感じないのだろう。
やっと気づいたみたいで、少しカバンを自分の方に引き寄せたが、自分の膝の上に抱えてほしいものである。
今日iPodで聴いているのは久しぶりにロカビリー3人男で、今、山下敬二郎のオーキャロルがかかっている。
そういえば、学生の頃、ジュークボックスがどこかのお店にあって、ダイアナとか恋の片道切符とか聴いていたことを思い出した。
そういえば、田中角栄さんの伝記で紹介されていたシヤルルポアイエというフランスの俳優が主演の裏街という映画をprime Videoで観た。
いかにもフランスの色男という感じで、タイムトリップが出来る。
走っている鉄道も蒸気機関車だったりする。
昔の映画を観ると、確かに乗り物とか建物とかそれに付随する備品とか確実に進歩していることがわかるが、人間の感情だけは変わらないようである。
感情を表わす言葉は昔から変わらない。
どんな感情も時代を超えて存在する。
よりよく生きるヒントはここにあるだろう。
変わらない部分を題材にすれば、いつの時代も感動を与えることが出来るのである。
ということで、時代に取り残されそうになったら、人間の本質に戻るしかない。
つまり、感情である。
もっと深いところでは、それを魂と呼ぶのかもしれない。
そして、自分を取り戻したら、また現実世界を生きよう。
出来たら、楽しめたら申し分ない。
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