心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

記念の日も終わった。

前のブログで書いたように今日は記念の日だったので
ジムでヨガをした後、図書館に行って盆休みに読むための本を借りてきた。
4冊借りた。
まずは「大阪」という本、岸正彦さんと柴崎友香さんの共著である。
もちろん両者とも私は知らなかったが、内容が大阪の内容で親近感があるのを
音楽の話題も多かった。
そして先日本屋さんで見かけた時に買うかどうか迷った本だったからである。


2冊目は久世光彦さんの「遊ぶをせんとや生まれけむ」である。
これは久世光彦はすごいと誰かが言ってたのが頭に残っていたのと、ページをめくると
内田裕也の十階のモスキートという私もdvdを持っている映画の話があったり
沢田研二の話題があったりしたからである。


3冊目は常盤新平の「いつもの旅先」である。
この人の書いたものは時々借りたり、買ったりしているが、エッセイが主であるが
あたり外れがあって借りるのがちょうどいい感じである。


4冊目は車谷長吉の「人生の四苦八苦」、この人の本は読んだことはないが
雑誌の対談か何かで面白いことを言っておられてメモしていたからだ。
どういうことかというと、仕事の仕はするという意味で、お金を稼ぐのが仕事ではなくて
何かをすることが仕事だということを言っておられた。
例えば朝から晩までゴミをひらっているとか、毎日詩を作っているとかそういうことでも
仕事だと言っておられた。
退職後とかも何かをすることが大事で、それが仕事だそうだ。


私も退職後に何かお金を稼ごうと色々と考えたりしてた時期もあったが、お金を稼ごうと
考えずにすることを考えた方が思いつきやすいのではと思ったりしたいる。


それから図書館から帰ってきて、湯豆腐を作った。


なぜ湯豆腐かというと、これも本の影響だが、金曜日に岡山に行った帰りに姫路駅の中にある本屋さんで太田和彦さんの「70歳、これからは湯豆腐ー私の方丈記」という本を買った
影響である。


湯豆腐のレシピをスマホで調べて、昆布で出汁をとって、たれも土佐醤油という濃い口しょうゆとみりんと酒と鰹節を温めて作ったのにショウガをすってネギといっしょに湯豆腐に
かけて本格的に料理してみた。
これがとてもおいしくてビールによくあった。
退職後はたまにはこういう簡単なものも手間をかけておいしく食べたいと思った。


それからまたしても電話占いをした、今回は原宿のお店の人だったが、その人が言うことには、私は宇宙と繋がっていて、信じることによって宇宙のサポートが得られると言われた。


あとは退職後は教える立場になるとか回りの人の心を軽くするとか地球の波動を上げるとか
嬉しいことを言われた。
過去世は僧侶で、オーラは黄色らしい。
それから本を書いたらいいとも言われた。(これはよく言われる。)


まあ、これから頑張ろうという気になる占いで、よかった。


さて明日は姫路で遊ぶことにする。