心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後117日目、青江三奈を聴きながら大阪へ向かう、国際線待合室という歌では大阪空港も出てくる、ちと親近感を覚える

もう何十年も飛行機には乗っていない。


空港の雰囲気とか飛行機を外から見るのは好きだが、乗るのは怖い。


占いで、みてもらったら、前世が飛行機乗りで、墜落したからだそうだ。


変に納得したことを思い出す。


さて、昨夜は久しぶりに悩んでしまうような出来事が起こった。


せっかくの平和な時が乱されて、少し苛ついたが、まあ、今の時点では、まだ最悪の状態でもないので、まあ、これくらいなら、と思い直す。


何か少し悪いことが起こると、これから先も、それがずっと広がっていくと、思ってしまう。


世間で言う、マイナス思考である。


まあ、本当に悪い方向に向かうかもしれないが、そうでないかもしれない。


賭け事とかであれば、途中でやめたらいいだけのことであるが、人間絡みだと、情が絡むから、とても難しい。


自分にとっていい事と、相手にとっていい事が違う場合が、特に難しい。


自分の幸せ無しでは、人の幸せは無いと、理屈では分かっているが、そう理屈通りにはいかないところが、人生の難しいところである。


最後は自分で決めるしかない。


まあ、流されるというやり方もある。


まあ、今生きているだけでも、幸せと思ったりするが、そんなに後ろ向きでは駄目なような気もする。


起こる事は自分に必要なことしか、起こらないと思おう。


不安な心も、たまには必要かもしれない。


楽しい事ばかりだったら、今聴いているような、心に響く、哀愁のある歌謡曲も生まれないだろう。


雲の隙間から一直線に伸びる光の帯のように、心の闇に少しの隙間を作れば、一筋の光が、状況を明るくするかもしれない。


さて、今日も人生劇場を楽しもう。


明日はないと思って、今日を生きよう。


太陽はいつでも輝いて、私の心の闇を照らそうと、隙を狙っている。


隙間を作って、光を受け入れようと思う。


もっと気楽にいきなければ、と思う。


電車の中で、取り止めのない思いを綴った。


やっと神戸まで来た。


あと少し、思いを巡らせて、自分の本当の気持ちと会話することにする。