心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後116日目、雪の舞い散る寒い朝、一羽の白鷺に出会う、寂しそう。

昨日は大寒だったらしいが、今日も一日寒いらしい。


今も雪がひらひらと舞い降っている。


こんな朝でも、サラリーマン時代は朝5時には家を出ていた。


それを思えば、今は幸せである。


もう少し贅沢を言えば、気の許す人と会話をする機会がもう少し身近にあれば、とは思う。


やはり、みんな色々なものを背負って生きていて、その隠れている部分が見えないので、その部分を見たり、見せたりするのが、恐ろしくて、なかなか打ち解けることが出来ない。


それでも、長く付き合って、気を許していくと、少しずつ、ブロックが外れていく。


もっと馬鹿になって、気楽に生きられたら楽だと思うが、持って生まれた性格は、なかなか変えられない。


まだ、退職後4ヶ月くらいなので、焦ることはないだろう。


ゆっくりと、自分の人生を見つめ直すことで、自分を一度分解して、また新しい自分を一から組み上げてみたい。


たくさん捨てる物がありそうである。


そして、その空いたところに、また、全く今までの自分に無かったものを、組み込んでいくのも、楽しい作業かもしれない。


新しい自分が、扉の向こう側で待っている。


ドアを開けよう。