心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後905日目、ジムでリトモスの後、マクドで

ランチして、珈琲を飲みながら、ココダの約束というドキュメントを読んでいる。


あまり戦争のドキュメントととかは読まないのであるが、この本は定年後の過ごし方の本の中で紹介してあって、興味を持って、図書館で借りて読み始めたのである。


ニューギニアの戦場で連合軍と戦い、生き残ったある日本兵の話であるが、ジャングルの中で目的地を目指して、歩きながら、撃ち合いをして、徐々に生き残りの仲間が少なくなっていくという話を聞くと、今のような幸せな状況では何でも出来るような気がするのである。


とはいえ、読んでいる時だけは気持ちが大きくなるのであるが、現実に戻ると、また普通に、気が小さくなるのである。


気というものは環境に応じて大きくなったり、小さくなったり、変化するようである。


本を読んで効果があるのは数時間、長くても数日のようである。


まあ、薬のようなものである。


薬が効いているうちに、健康な心身に戻れば、また当分は安心安全に過ごせるだろう。


まあ、それくらいの気持ちがいいだろう。


体の故障は薬で治すが、心の傷は本を読むことで癒すことが多かった。


最近は、心の傷を負うような場所は避けてきたので、それほど本に頼ることはなかったが、それでも、些細なことで心を痛めることはなくは無い。


そういえば、占いにも、そういう回答を求めたことが多々あったが、今年は、今のところ、それも皆無である。


占いといえば、私の席の隣に占い師の様な人がいて、対面で色々話をしている。


そういえば、私も、ネットで知ったライフコーチにコーチングを申し込んで、大阪のカフェで受けたことがあった。


2017年頃だった時思う。


それから2019年末まで色々なその人の主催することセミナーに参加したが、コロナでセミナーがオンライン化するのを機にやめることが出来た。


その後もスピリチュアル関係のセッションとかワークショップに参加したが、結局、悟りを開くには至らなかった。


今でも、その関係の人をたくさんインスタフォローしているので、情報は入ってくるが、傍観している感じである。


正直に言うと、少しだけ食指が動くこともある。


が、何とか思いとどまっている。


これからは、何かを入れる生き方より、出す生き方を選んだ方がスッキリしそうである。


当然、出すためには、出せる場所が必要になる。

そして、それが人であれば尚更いいが、人には感情があるので、その反応でストレスになる場合がある。


人でなければ反応もないのでストレスにもならないが、それはそれで物足りない。


そう言う意味で、このブログは居心地が良く、常宿にしている。


まあ、貯蓄と同じで、ハイリスクハイリターン、ローリスクローリターンである。


そして、打たれ弱い私は、ローリスクを選ぶのであった。


まあ、今世は諦めることにする。


ここまで生きてこられたので良しとしよう。