心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後906日目、一日が終わろうとしているこの時間にやっと

ブログを書いている。


今日は朝ゆっくり朝食をとって午後から始まるジムでのヨガまでの間、何をしようかと、自室で考えていた。


まあ、無難なところで、近くのスタバでお茶することにした。


いつもなら、ケーキとブラックコーヒーであるが、ケーキを控えるとしても、何か甘いものが欲しかったので、飲み物をキャラメルマキアートにした。


併設のTSUTAYAから本を2冊持ってきて読めるのだが、暮らしのおへそという雑誌はなかなかいい本だった。


と言っても、本の内容を思い出そうとしても、ほとんど思い出せないが、自分の好きなことを趣味としてやっていたり、仕事としてやっていたり、そんな何人かの人に焦点を当てて、紹介されていた。


こういう本を見ると、もう一度何かに挑戦出来ないかと希望に胸を膨らませる。


そして、具体的なことを思いつかないまま、少しずつ、その膨らんだ胸は萎んでいくのである。


本に出ている人はたいてい何かを成し遂げている。


一方、何もしない退職後があってもいいと書いている本もあったが、少なくとも、そのことを本に書いて出版しているのであるから、何もしてないことはない。


そして、私は、そういうことをブログに書いている。


正確に言えば、何もしていないことはないのである。


ただ、普通何かをしていると言えば、それによってお金をもらっていることを示すように思ってしまう。


スピリチュアルの世界ではお金に対するブロックを外すとか言っていたが、お金に対するブロックがあること自体、認めたがらなかった。


頑固だから、なかなか自分を変えられないのである。


そして、最後は自分らしさを目指そうとか言って、現状で満足しようとする。


今夜は悩める私の胸の内を恥ずかしながら暴露してしまったので、穴があったら入りたい。


恥ずかしいと思うだけ、まだ望みがあると、自分を慰めて、終わることにする。