退職後854日目、よく晴れた冬の朝、空中ヨガをするため
快速電車で東に向かう。
今朝、駅まで車で行こうとしたら、フロントガラスに氷が所々くっついていた。
解氷剤をスプレーしても完全には取れきれなかった。
こんなことは初めてである。
さて、一月もあと三日となった。
退職してからはサラリーマン時代のように5時台に家を出ることは無くなったので、冬と言っても、大したことはない。
まあ、困るのは電気代やガス代が高くなることである。
二月になれば、三月が目の前に迫ってくるので、精神的に希望が見えてくる。
これを毎年繰り返して、ここまで生きてきた。
生き続けることは喜ばしいことであるが、ある意味残酷でもある。
様々な不安や恐れに向き合っていかなければならない。
いいことがごく稀に起こるように、不安や恐れも稀に現実化する。
もちろん、いいことが重なることや、悪いことが重なることもあるだろう。
スピリチュアル的には、不安や恐れを抱くことは現実化するので良くないと言う。
一方、現実的には、不安や恐れのお陰で、色々注意するのでいいという考え方もある。
どちらにしても、程度問題で、ほどほどがいいだろう。
というか、ほとんどの人がほどほどで生きているので、生きていられるのだろう。
自分がやれる範囲でやるとか、やれることは全てやるとか言うことがあるが、私の場合は、考えるだけで、結局はやらない選択をすることが多いだろう。
やらないで後悔するより、やって後悔した方がいいとも言うが、たいていの場合は、やらないで後悔しない場合が多いので救われる。
朝からややこしいことを考えてしまったが、実は、常に、こんなことをくどくどと考えてしまっている。
これが人間としての宿命としたら、その特性に寄り添って生きるしかないだろう。
思考は現実化しない場合の方が多いので、もっと気楽に生きようと思う。
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