退職後908日目、やや冷たい雨の中、新快速電車で
東に向かっている。
昨日はZUMBAのイベントに参加した後、近くのイオンにあるカフェでたまごサンドと珈琲で昼食をとりながら、読書していた。
一つは最近スピリチュアルなイベントで出会った女性のインスタで知った、好きなことを仕事にしている女性の書いた本で、一つは少しずつ読み進めているある日本兵のドキュメントである。
どちらも人間が持っている可能性や宿命について考えさせられる本で、ある意味、開き直れて、もう一度元気を出して進もうという気にさせられる。
前者の女性の今の生き方を選んだきっかけは大きな病気にかかったことで、後者の男性は戦争がきっかけである。
どちらも好んで体験したくはないが、そういえば、ある有名な経営者の言った言葉に、若い時に貧困を経験するか、大病を経験するか、あと一つは忘れたが、それが成功する条件というのがあった。
もしかすると、スピリチュアルでよく言われるように、生まれる前に、自分の人生を設計しているのかもしれない。
自分で設計した人生とすれば、きっと深い意味があって選んだと思うので、何かの意味があることを信じて、喜んで生きるしかない。
そうすれば、どんな困難も苦痛も薔薇色に変わるだろう。
まあ、これくらい楽観的な気持ちでないと、長い人生、やってられない。
この摩訶不思議な人生、わからないから苛立ちもするが、わからないからもっと生きてみようとも思う。
ゴールは近い、かな(笑)
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