退職後862日目、安定して寒い朝、空中ヨガをするために快速電車で
東に向かっている。
今日は寒いけど、天気はいいみたいである。
いよいよ明日は新しい洗濯機がくるので、今の洗濯機に対して名残惜しい気持ちと、感謝の気持ちで、いっぱいになる。
最近は最後の頑張りを見せているのか、調子も良くなっている。
別れは辛いが、人生には幾度となく別れがあり、その数と同じくらいの出会いもある。
そして、最後は生との別れが待っている。
全てはタイミングであるが、何か起こりそうな予感というものもある。
ただ外れる場合も多々あるので、予感なんて信じられないとも思う。
ほとんど不透明な世界で、確かなものが欲しいと、もがいている。
一番確実なのは自分を確かなものにすることで、一番楽なのは確実な人を味方にすることである。
全ては感覚的なもので、絶対的なものは何もない。
だから、いかに自分を騙せるかであり、陶酔させるかである。
とはいえ、ありのままの自分で、そういう境地に達したい。
だから、コツコツと日々を生きるしかないのである。
どんな凄い人でも、普段の地道な生活の部分がほとんどである。
格差社会と言われるが、宇宙的、神的にいえば、大きな差はないのかもしれない。
分からないのに分かった振りをするので苦しくなる。
分からないことは分からないままで保留しておけばいい。
タイミングがくれば嘘のようにその答えが降りてくるだろう。
取りに行くことと、待つこと、どちらも人生の醍醐味である。
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