心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後774日目、曇り空でやや寒くなった土曜日、快速で東に向かっている。

最近は6時になっても夜が明けていない。


冬至まではまだ1ヶ月以上あるので、これからもっと夜明けが遅くなる。


まあ、毎年のことであるが、寂しいような悲しいような、切なくなる。


そして太陽が昇るとまた普通の感情に戻る。


ただ寒いのもハートにこたえる。


だから、たくさん着込んで、体とハートを温める。


暖かくなるまではこんな感じで寒さと仲良くするしかない。


さて、そろそろ年賀状の用意もしないといけない。


会社を辞めて大幅に減らしたが、図案を考える作業は同じである。


会社のOB会の案内や腸活講座の忘年会の案内も来ていたが、出ないことにした。


腸活講座の忘年会については少し迷ったが、旅費や宿泊費を考えると、それに見合う収穫はなくて後悔するだろうと読んだのである。


収入が年金だけなので、色々費用対効果を考えて選択するのである。


まあ、何でもかんでもやって無駄な時間を過ごすよりはいいだろう。


お金も時間も限りあるから大切に扱う。


その結果、密度も濃くなるのである。


もちろん時間が有限だからといって、密度を濃くすればいいというものでもない。


密度の薄い時間を楽しむことも、これはこれで味があるものである。


密度が薄いということは、そこに新たに描き込む余地があるということである。


極端な話、真空状態からは色々なものを吸い取ることが出来る。


結局は何でもOKということである。


どんな状態でも、その場所を愉しむ覚悟があれば、それなりの楽しみ方出来るだろう。


自分が引き寄せた今の現実を愛して、どっぷり浸かって楽しもう。