心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後954日目、天気が回復した木曜日、ジムに行く前に

スタバで、ニューヨークチーズケーキとガテマラのホットコーヒーを飲んでいる。


図書館で借りた本を持ってきていたのであるが、TSUTAYAの本を持ってきて読んでもいいので、昭和暮らしの本と、おしやれの本を持ってきて読んでいる。


特に昭和暮らしの本は面白かった。


いまだに、高度成長期に流行った電化製品や、備品を敢えて生活に取り入れている人がいるのである。


それも、我々よりずっと若い世代である。


というか、我々世代はそういう時代から少しずつ進化の過程を見ているので、もう飽きるほど見たり、使ったりして、今更取り入れる価値を感じないのである。


全く馴染んでいない人の方が、かえって新鮮に感じるのかもしれない。


要するに、進化と言っても、物の個性が変化しているだけかもしれない。


最新のものの方が、古いものより、誰でもに好まれる訳ではない、というだけである。


人間関係も同じだろう。


全ての人にモテる人なんていない。


友人の多い少ないを競う必要もない。


今与えられたものに感謝して、愛情を注ぐのみである。


そうすれば、必要なら、次のステップに進めることもあるだろう。


それでいいのだ。