エアコンをつけて、二度寝、三度寝をしていた。

朝ご飯の後ウォーキングに出ようかとも思ったが、書斎で曜日毎の計画をノートに書いていた。

昔から計画を紙に書くのが好きである。

久しぶりにジェットストリームのCDを何枚か聴きながら作業している。

書いてみると、二週間サイクルで回っていることが明示された。

夕方以降はほぼ自由時間である。

一日フリーの日はほとんどない。

大きな柱は空中ヨガとZUMBAとリトモスとヨガである。

それぞれ心身を鍛えるためにやっていると思えば手段に過ぎないが、それぞれを楽しむことに焦点を移せば、目的になるのである。

まあ、上記のみならず、日常の全てを楽しくやれたら、人生は目的で埋め尽くされる。

苦しみが楽しさに変わるのである。

もちろん苦行とか、苦しむことを目的とする場合もあるが、苦行でさえ楽しむ心意気があれば快感に変わるだろう。

とはいえ、気負いは禁物である。

気軽さ、柔軟さは大切だろう。

決めたことに、とらわれないことである。

せっかく用意された旬のご褒美を、予定に無いからと、受け取らないことほど、もったいないことはないだろう。

欲張ると自分が欲しがったものしか与えられないけど、天に任せると、天が思わぬ喜びを、星のごとく、無数に降り注いでくれていることがわかるだろう。

今出来ることをやって、得られるものに感謝して受け取って、体で喜びで満たす、そんな生き方を思う、良く晴れた早秋の朝である。

秋は、心と体を動かして、生きている喜びを感じることにする。