退職後726日目、ジムでのヨガの時間までスタバでくつろいでいる。
桐野夏生さんの路上のXを読み終わって、更に緑の毒というのを読みだしたが、途中で以前に読んだことを思い出して、桐野夏生さんの本を読むのは今予約している最新刊まで休むことにした。
今日持ってきたのは、佐宗邦威さんのじぶん時間を生きると、高樹のぶ子さんの小町はどんな女である。
じぶん時間を生きるという本は、古い環境を手放して、新しい環境に移動するための実体験に基づいた方法論を書いたもので、小町はどんな女は、高樹のぶ子さんの小説小野小町百夜を読むための時代背景等を書いた参考書みたいなものである。
桐野夏生さんの小説に比べると字も大きいし、内容も分かりやすくて、スイスイ読める。
前者については、私の今の課題と重なるところもあるので、参考になるところは多いのであるが、やはり、どんなに理論が分かっていても、大事なのは、些細なことでも実行する、実行力である。
まあ、こういう刺激を与え続けることで、導線に火がつくように、燃え出すこともあるだろう。
小刻みな、無意味でもいいので、アクションを起こし続けることが大事である。
そういえば、秋のテーマはアウトプットだった。
無理なく、いや、ちょっと無理をして、少しだけ動くことから始めよう。
自分の理想郷は待っていても来てくれない。
1ミリづつでも動くことで望むところに近づくだろう。
未来は創るものだ。
そして、間違った方向に向かっていたら、自動的に修正力が働くので、安心していてもいいだろう。
そう書いた後に、そんなに上手くいくはずがないと思う自分が情け無いが、これも神様が修正しているのに過ぎないのだろう。
間違った方向に進んでいても、自動的には修正できないみたいである。(笑)
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