ただ、スマホは時々見ている。

ということで、昼前まで家にいたが、天気もいいのでジャズがかかっているお店をネットで探して来ている。

隣町であるが、海のそばに大きな工場がたくさんある。

前に読んだ城山三郎さんの小説、部長の晩年の舞台になった製紙工場の前を店に行く途中で見つけた。

商店街の活気はないのだが、ジャズのお店は健在だった。が、お客は私一人で、なんとなく気持ちがゆっくり出来ないのであるが、それでも、ランチを食べて、珈琲を飲む頃には少し慣れてくる。

夜はパブになるので、もう少しお客さんも入るのだろう。

今日は、スーパー銭湯に行くことも考えたが、昼間に家のお風呂に入った方が気楽でいいだろうと思いやめた。

なかなかいいお店を見つけるのは難しい。

やっぱり自分の家を居心地良くするのが手っ取り早いかもしれない。

これからエアコンのない自分の部屋も使えるようになるので、快適に過ごせるようにしようと思う。

ということで珈琲も飲み終えたのでそろそろ終わることにする。

どんな環境でも自分でいられること。

そのためには何が必要だろうか。

もっと自分を追い詰めなければならないのか、もっと自分に優しくすればいいのか、まだまだ成長出来そうである。