心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後675日目、朝から郵便局に荷物を受け取りに、それから釜揚げうどんを食べて

スタバで桐野夏生さんの魂萌えの二章目を読んで、書いている。


私くらいの歳の旦那さんが亡くなった後、10年くらい付き合っていた愛人がいたことが分かって、捨てられなかった旦那の服をゴミ袋に入れて捨てようとしているところまでである。


まあここまでが掴みの部分であろう。


これからの展開が楽しみである。


このブログを書いたらジムに行ってヨガのプログラムに参加する。


ヨガのある日は心が落ち着いている。


リトモスとかZUMBAの日は心がざわついている。


心のざわつきは心行くまで体を動かして発散することで、快い疲労に昇華するのである。


こういう一連のループを回しながら、螺旋階段を登るように、人生は頂点に近づいていく。


そして、頂上は常に雲に覆われていて見えないのである。


だから安心して暮らすことが出来るが、将来が見えない不安も同時にある。


そして、スピリチュアルや占いで未来を見たり、安心を得ようとする。


宗教も同じかもしれない。


安心が欲しいのだ。


そして、安心安全の中にいると、物足りなくなって、スリルやワクワクや感動が欲しくなる。


ある意味贅沢であるが、これが人間なので仕方がない。


どの段階にいようと、そこが今の自分の居場所で、一番安定しているのである。


自分の居場所にいる安心感、神様からのプレゼントである。