退職後658日目、朝晩やや涼しくなった、青空の中を快速で
東に向かっている。
トランクを転がしながら電車に乗っている人も多い。
昨日の大阪も外国人の観光客も多かったが、2019年以前に比べると半数以下かもしれない。
マスクをしてない人も半数くらいになったのであろうか。
私もジムで運動する時は外している。
マスク生活が板についてマスクを外すことが危険な領域になってしまったのかもしれない。(笑)
そういえば、退職前は、退職したら会社とか世間の目を気にせずに第二の人生を謳歌しようと思っていたが、まだまだその領域は遥か彼方である。(涙)
ただ私の周りにはそういう一見無茶な生き方をしている人が普通に生きている。
この差はなんであろうか。
神様が色々な人間を存在させて調和する面白さを楽しんでいると言えばそれまでであるが、多くの人間がそんな神様の企みなんか分からずに悩み苦しむのである。
人間は悩み苦しむのが仕事であろうか。
そして、それと引き換えに、楽しみと喜びを報酬としてもらうのだろうか。
そう思うと日頃の行いを常に監視されているようで嫌である。
神様が知り得ない秘密の部分を楽しみたいのである。
そういえば昔読んでいた致知という月刊誌に、人間は歳をとるとだんだん秘密の部分を手放して、身軽になって天国に行くのが良いと書かれていた。
私はと言えば全く手放せていないので、まだまだ生きなければならないのだろう。
生きているということは厄介なものだけど、たまに面白いのでやめられない。(笑)
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