退職後646日目、8月8日が今年もやってきた。
高校の時に図書館で出会って好きになった女性の誕生日である。
高校一年の夏に偶然、市立図書館の廊下で出会って、それから偶然、前の席に座ってくれて、それで、仕切りの下からメモをやり取りして自己紹介とかしたら、偶然にも同じ歳で、電話番号とかも教えてくれた。
当時は家に黒い電話が一台だけあって、家族に聞こえたり、親が最初に出たりするので恥ずかしかった。
今のように携帯を一人一台持っていたら、もっと違った展開になったかもしれない。
そんなことを毎年思いながら歳を重ねてきた。
そしてほぼ1ヶ月後に私の誕生日がくる。
そういえば最近遊園地のジェットコースターの注意書きを読んでいたら、64歳以下と書いてあって愕然とした。
もうジェットコースターにも乗れない歳になってしまったのか。(涙)
まあ、観覧車なら乗れるので、もう優雅に観覧車を楽しむことにする。
過激な人生から優雅な人生に。
生きる道は無限にあるだろう。
諦める事と、始めることと、続けること、何でもありの人生である。
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