退職後644日目、朝から陽射しがきつい、久しぶりにグロリアエステフアンを聴きながら
快速電車で大阪に向かっている。
乗客は少ない。
たぶん来週くらいから世間は盆休みに入るだろう。
もうお盆だからといって特別にすることはない。
だんだんと宗教はすたれていくのだろうか。
宗教に救いを求めなくなったのはある意味いいのかもしれないが、その結果頼るものが無くなって路頭に迷うようでは、それはそれでいいとは言えない。
たぶん宗教に変わるものが色々水面下では発生しているのかもしれない。
「救われたい」と「救いたい」は生きている上で自然に発生する欲求だろう。
だから人間はその関係で共存出来ているのかもしれない。
そしてその関係性を無視して生きていると、とても生きづらくなる。
私もその一人だったかもしれない。
空は空色で、海は藍色に輝いている。
あと何回夏の海をみることが出来るだろうか。
そんなことを考えると悲しくなる。
そして涙は悲しみを癒す特効薬かもしれない。
悲しい時は涙に悲しみを癒してもらおう。
神様が涙の中にいるのかもしれない。
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