心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後620日目、今朝はやや涼しめ、曇り空

ということで、ウォーキング、逆立ち等やって、一息ついている。


心地よい風が吹いている。


今日はレンタルキッチンにランチを食べに行って、それからジムに行ってヨガをする予定である。


そういえば、昨日高田渡さんの17歳から18歳にかけての日記を本にしたものを図書館で借りた。


アメリカのフォークソングに憧れて、自作でバンジョーを作ったり、ピートシーガーというフォークシンガーに手紙を書いたりしている経緯が詳細に書かれていて、見た目の荒削りさからは想像も出来ない繊細さを感じて、人間の深さは見た目では分からないなぁと思った。


日記帳を擬人化しているところが予備校時代に読んでいた高野悦子さんの二十歳の原点と似ていたので、二人の誕生日を調べたが、同じ年の1月1日と1月2日で、これまたびっくりである。


当時は日記帳を擬人化して、日記帳に語りかけるのが流行っていたみたいである。


ということで、もう少し丁寧に日記をつけようかとも思ったが、日記を書くのは結構時間がかかるし、まあ、その気になったらということにしよう。


まあ、ブログを毎日書いているので、これが日記の代わりと言えば代わりである。


そういえば、上記のお二人の日記帳は本人が亡くなった後に発見されて、書籍化されたのであるが、そういう意味では、生きた証が残されたことになる。


さて、私の人生は何か後世に残るものはあるだろうか。


なんて、考えるのもまた面白い。


残るならいいことで残りたいものである。


もう少し頑張ってみることにする。