退職後599日目、雨の木曜日、快速電車で東へ
向かっている。
天気予報では明日からまた回復しそうである。
今年の梅雨は雨の日が続くことはない。
二駅目くらいで電車の中はほぼ座席が埋まった状態である。
90%は通勤通学の人だろう。
最初はそんな中に混じるのが抵抗があったが、流石に慣れてきた。
というより開き直ったという感じかもしれない。
いい意味で開き直ることは人生を明るくするが、土壇場に来るまでそれがなかなか出来ないのである。
そして、土壇場という状況にはなかなかならない。
幸せと言えば幸せであるが、人生は何かないと物足りなさを感じるという法則があるようだ。
ということで、平和な時には色々な文化が生まれるのだろう。
そういう意味では、まだまだ平和さが足りないのかもしれない。
もっと平和になって、何かを生み出したいものである。
ということで、平和な状態を恐れず、楽しもう、というのが今日の結論である。
愛があれば尚いい。
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