退職後598日目、今年も夏至がやってきた、思い出の日である。
ということで、夏至になれば思い出す甘い思い出がある。
過去にも書いたことがあるが、48年前の雨の夏至に、予備校からの帰りの地元の西鉄電車の駅前で偶然好きな女性に会って、相合傘で商店街の「しようの」という名前の喫茶店に入って、250円のコーラを飲んで、色々話したという思い出である。
今は曇り空であるが夜から雨ということで、この日に限っては雨が降ると、特に感傷的になるのである。
ということで、サラリーマン時代は、この日に何か記念になることをしようと思って、色々思いを巡らせていた思い出がある。
そして、今日はとりあえず、昼からジムでリトモスがあるので、いつものように、1時間40分ほど並んで最前列で踊ることにする。
単調な毎日の中にもこういう記念日的な日がたまにあって、気持ちを新たにするのが好きである。
長く生きていると、そんな記念日も増えてくるので、それはそれで有り難い。
心ときめく日が身体を輝かせるだろう。
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