近くの公園のベンチからである。

昨日お出かけから帰ってポストを見ると、腸活講座の先生からの卒業記念のお箸とメッセージが入っていた。

今まで持ったことがないような高級な箸で、当分は使わずに鑑賞用にしようと思う。

ということで久しぶりに先生にお礼のメールをしたり、同期のグループLINEにそれぞれ贈られてきたきたお箸を見せ合いっこしようということで、送信した。

それぞれの生徒に合わせて先生が選んだということで、私のは、スピリチュアル好きなので、それっぽい感じがして嬉しかった。

さて、今日は何も予定がないので、ぶらりと近場で過ごすことにする。

今聴いているラジオでは1973年の歌の特集をしているが、大信田玲子の同棲時代や沢田研二の危険なふたりがかかった。

何と、大信田玲子さんと沢田研二さんは京都の小中高校の同級生ということだ。

私の高校1、2年の青春ど真ん中の時代である。

そういえば、腸活講座の先生へのお礼のメッセージに、私の人生の最終章の始まりに先生に出会えた奇跡に感謝します、と書いたら、最終章じゃなくて、まだ序章だと返された。

一応、先が長すぎて嬉しいです、と答えておいたが、せっかく第四コーナーを回ったと思ったのに、まだ人生は始まったばかりかと、「スゴロクで振り出しに戻る」のカードが出た時の気分になった。(笑)

生きるのに疲れているのかもしれない。

こんな時は静かに目を閉じて、魂を優しく抱きしめてあげよう。

そして魂の望むように動いてみよう。

今日はそんな一日を過ごしてみる。