退職後557日目、よく晴れた火曜日の朝、快速電車で東へ向かう
今日は週一度の空中ヨガの日である。
空中ヨガまで少し時間があるので腸活の資料を色々鞄に詰めているので、空中ヨガのウェアと一緒になってかなり重たい。
どうしても身軽に出掛けることが出来ないのである。
時間が無駄にならないように、そして、それがやる気にならない時の代替えまで考えてしまう。
人生もそうだろう。
色々なところに心の支えを持っておかないと安心出来ないのである。
そんな生き方をしていると、どうしても鋭さに欠けてくる。
もちろん、その分、丸さは出てくるのではあるが、欲を言えば、両方楽しみたい。
ということで、結局は、中途半端な人間に甘んじてきた。
まあ、今世はこの生き方で進むしかないだろう。
と、やっぱり丸く収めてしまうのである。
鋭さがチョキとすれば、丸さはグーだろうか、それともパーだろうか。
私は頑固と言われるので、たぶんグーの方だろう。
とすれば、チョキには勝てるが、パーには負ける。
まあ、鋭さに勝てるとしたら、まあ、それもいいだろう。
結局は世の中は上手く出来ていて、ジャンケンみたいなもので、相性次第で勝ったり、負けたりするのだろう。
そういう世の中の仕組みがわかってしまうと、肩の力を抜いて生きた方がいいというところに行き着く。
肩は頭とハートのちょうど真ん中にある。
肩に力が入ると、ハートの思いを頭に伝えられなくて、心と体がチグハグに動いてしまう。
そうなれば、頭はパニックを起こし、ハートは痛むのである。
今日は頭とハートを一致させるように肩の力を抜いていこう。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。