退職後550日目、1日遅れの氏神様お参りに行ってきた
たくさん桜の花が咲いていて、散りかけている。
今年も入学式の前に桜の花は散るのであろうか。
まあ、花びらの絨毯の上もいいものである。
とはいえ、全く入学式とは関係がないのに、一応新年度という意識が根付いている。
もちろん、会社でも新年度は組織替えが大々的に行われることもあった。
社長とか上層部が変われば、自分の色を出したいのである。
ということで、会社では社長とか上司の色に染められることが多い。
会社を辞めるとそれが一切無くなるので、急に自分の色に染められる範囲が広がるはずである。
ところが、サラリーマンの時の癖が抜けきれず、自分で自分を抑えてしまう。
自由に慣れていないのである。
そうやって1年半が経ってしまった。
そろそろ自分で自分を拘束するのはやめて、好きに動いてみよう。
あと何年生きられるかは分からないが、とりあえずは、まだ元気である。
今年一年、手枷足枷を外して、自分自身が心地よい空間を味わい尽くすことにする。
そんなことを誓った2023年度初めであった。
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