退職後547日目、最近のパターンは朝は冬の寒さ、昼間は春の陽気、今はこれを楽しもう
もう暖かくなるしかない今の時期は希望に溢れている。
もちろん、これは季節上の話であって、人生の季節であれば、今が色んな季節になるわけである。
ということで、色んな季節の人が一緒に共同生活を営む地球上ではそれぞれの人達の温度差があるのは仕方のない話である。
私の場合は人生の晩秋といったところであろうか。
色づいた落ち葉が地面に敷き詰められて、その一枚一枚に過去が刻み込まれている。
そして、今から来る長い冬を恐れながらも、葉っぱが落ちた身軽になった身を輝かせて、もう一花咲かせようとしている。
落ち葉が肥料となって、趣深い花が咲くだろう。
過去があるからこそ、そこに咲く花には情緒がある。
過去の一つ一つは苦い思い出とか、悲しい思い出もあるけれど、それらがあるからこそ、そこに咲く花は美しい。
全てに感謝である。
春に人生の秋を思う。
全ての季節には意味がある。
そして、人生のすべての季節にも意味がある。
今が過去最高の季節である。
そう思うところに人生の突破口が開ける。
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