退職後509日目、バレンタインデーのプレゼントで占いの無料ポイントが届いていたので、久しぶりに
電話占いをした。
今回もまた最近よく言われていることを言われた。
簡単に言えば、もうスピリチュアルとか断食とか占いとかはいらないということである。
占い師に占いはもう必要ないと言われるぐらいだから、かなり信憑性は高い。
それで、お礼のメールで誉めると、また頑張ろうという気になったので、また来てねと返事のメールに書いてあった。
これは個人的な感情だろう。
やはり占い師も大いなるものとの取り継ぎをする以外は、普通の人間でもあるということで、安心する。
でも、今思い詰めてやっていることをいらないとバサっと切り落とされて、何故かスッキリしている自分に、ある意味感動している。
思いがけない収穫であった。
今、1968年の青春歌謡年鑑というCDを聴いている。
私が12歳なので小学6年くらいだろうか。
この頃はたぶん日本がどんどん発展している時期で、グループサウンズとかが流行って、大人の世界を好奇心いっぱいで枠の外から見ていたように思う。
この時期に活躍していた萩原健一は亡くなったが、亡くなるたぶん2年くらい前にビルボード大阪にライブを観に行けてギリギリ間に合った。
死んで実績が残っても何にもならない。
今、自分の納得する人生を生きる。
それしかないだろう。
そして、納得して、いい人生だったと言って死にたい。
なんか、自叙伝の最期のセリフみたいになってしまったが、たまにはいいだろう。
この歳になったら、最終地点を想定しながら生きるのも、面白い人生を生きる醍醐味の一つだろう。
何事にもとらわれず、自分の人生を自分らしく生きる。ただそれだけで幸せ。
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