退職後510日目、少しずつ春の気配、やっぱり春は来るみたいである。
春になるとウキウキしていた時期もあったが、今はその季節季節を楽しむ気持ちである。
まあ、強いて言えば、真冬と真夏はごめんだが、それ以外だったら、許せる範囲である。
ということで、冬の最後の頑張りで、少し痛々しくて、同情してしまう。
春の暖かさをみんな待望にしていて、春はいつでも人気者であるからである。
そういえば、今日ジムでZUMBAをするために並んでいたら、ある女性が、口紅が付かないマスクが発売されている話をしたら、もう一人の女性が、マスク生活で口紅なんてつけてないと言っていた。
というか、マスクで隠れる部分は化粧もしていないので、マスクをしなくてもよくなったら、マスク代より化粧品代の方が高くつくと言って、皆んなで笑った。
たぶんマスクを皆んな外したら、誰が誰か分からないだろうとも話していたが、マスクが顔の一部に完全に溶け込んでいるのである。
まあ、心と肉体も同じようなものだろう。
肉体が無くなって、心だけになったら、誰が誰か分からなかなるだろう。
そんな儚い存在だからこそ、心の存在は愛しいのである。
肉体を超えて、心がふれあう瞬間を何度味わえるかが、その人の厚みとなって返ってくる。
ということで、肉体が衰えつつある今、せめて心の輝きを放てるように、魂を磨くことにする。
魂を磨くのには、たぶん光が必要なので、手っ取り早く、自分で輝くことにする。
ヤスリはその他大勢の人になってもらう。(笑)
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