心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後454日目、少し暖かくなったクリスマス明けの午後、モンブランと珈琲でくつろぐ。

さて、クリスマスが明け、商業施設では、クリスマスツリーの片付けが行われている。


クリスマスまでの盛り上がりが大きすぎるわりに、クリスマスの日は燃え殻みたいで、悲しささえ漂う。


これからお正月にかけても同じだろう。


昔は、なんとか歌謡祭とか、大晦日のレコード大賞とか、紅白歌合戦、それから年明けの隠し芸大会を観るのが楽しみだった時期もある。


日本に勢いがあった頃である。


まあ、そう言うと今の若者に失礼かもしれないので、少し言い訳をすると、勢いがあるマイナス面も沢山あったと思う。


そういえば、昨日のスピリチュアルセッションで、男性性と女性性の勉強をしたが、高度成長期が男性性の強い時代で、今は女性性の強い時代らしい。


男性性は行動が主体で、女性性は精神性、直感、統合、調和に優れているらしい。


ということで、女性起業家には女性性と男性性を併せ持っている人が多く、スピリチュアル系は女性性が主体の人が多いだろう。


私は女性性が強いと思っていたが、案外悪い部分で男性性も持っていることがわかった。


つまるところ、それがわかったとて、何になるものでもなさそうであるが、そういうものがあることを理解すると、何かと、思い通りにいかない時の言い訳になるから便利かもしれない。


そういえば、今日腸活のインスタ動画を5日間見た特典として、その人の無料セッションを受けさせてもらうことになった。


また、その後有料の講座とか待っているのだろうか。


今は今のことだけを考えよう。


でないと、不安が多すぎて、寂しさに押しつぶされそうになる。


孤独が好きだったのはまわりに人が溢れていたからだった。


人がいないと、人恋しくなることがわかった。


人生はジェットコースターのようなものだ。


最後には、平坦な道が待っていて、静かに止まるだろう。