ということで、新幹線の中にいる。

今日も最高気温が10度以下で、昨日からついにダウンのコートを着出した。

３月まではこんな感じだと思うが、毎年のことである。

冬が来ると春を恋しがり、夏になると涼しくならないかなと思う。

そんなことを何回も繰り返して来た。

そろそろ慣れてもいいと思うのだが、なかなか慣れない。

人生もそうだろう。

同じことの繰り返しのようで、確実に変わっているのである。

さて、67回目のクリスマスイブはどんな新しい顔を見せてくれるだろうか。

感動することには、ちゃんと反応していきたい。

感動することを知らん顔して進むほど残された時間はないはずである。

今まで蓄えたものはきっちりと還元し、そして新しいものに対しては、素直に感動しよう。

歳を重ねたからと言って、経験で生きる必要はないのである。

経験は人がちゃんと評価してくれるだろう。

自分は経験にあぐらをかくことなく、前を向いて進もう。

でも、たまには休まないと、休んだ時に見えるものもあるだろう。