心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後433日目、曇っている、朝から三つ仕事が出来て、ZUMBA出発まで暫しくつろぐ。

ということで、自室でjazz専門の有線FM放送を聴いている。


そういえば、昨日スマホでインスタサーフィンをしていたら、小泉今日子さんのサイトで、崔洋一監督の思い出を、小泉今日子さんの最初の映画出演作品が崔洋一監督の十階のモスキートで、とても崔洋一監督は優しかったと語っておられるのを見て、そういえば、この映画のDVDを持ってたなぁと思い出して、棚の奥から見つけて、早速昨晩見た。


内田裕也が主演で、その娘役で出ているのが小泉今日子さん、別れた妻が吉行和子さんで、その夫婦及び親子のギクシャクとしたところが、なんとも言えずに人間味があって良かった。


小市民的に自分の世界を生きる生き方をしたいなぁと、その頃思っていたことを思い出して、ホッとした安らぎを感じた。


最近インスタで成功した人の成功話を視聴しまくっているせいか、すっかりそこを目指すモードになっていて、現状のギャップに落胆することも多かったが、久しぶりに小市民的目線の映画にほっこりさせられて、私の人生に、小さいが、暖かい光を感じることが出来た。


跳躍するためには、一旦縮むだけ縮んでおく必要があるのだろうか。


縮みっぱなしでも、伸びっぱなしでも、劣化していくように、人生も伸びたり、縮んだりすることによって、人間らしさを保つことが出来るのかもしれない。


成功物語の動画もほどほどにしないと逆効果のようだ。


現状の自分を一番元気にするものをたくさん摂取していくことがいいだろう。


そのためには、世の中のいいと言われているものではなくて、自分にとって必要なものを直感で察知して、取り込むことにしよう。


ということで、直感=魂の声、になるように、自分に素直に生きる練習を続けていくことにする。


たまには落ち込んでみるのも恥ずべきことではない。


そんなに恐れる場所ではないことがわかって、心の洗濯が出来る。


今のその状況を愛することが出来る人しか、幸せは味わえない。


あすなろ、あすなろと思っていても永遠に檜になれないように、あすなろは、あすなろのままで十分に幸せである。


さて、今からZUMBA出来る幸せを味わってくる。