心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後428日目、夕方から予定通り寒くなってきた、気がつけば、明日から今年最後の月、12月。

今年もなんとか12月を迎えることが出来そうである。


年初めは年末をどんな気持ちで迎えるのか、全く想像も出来なかったのだが、ここまでやってくれば、考え深いものがある。


2021年の9月28日に最後の会社出勤をして、その後から退職後〇〇日目とブログに書き出した。


それが428日目になった。


2022年は初めての全部が退職後の日々だった。


スピリチュアル系の新しい人達(ほぼ女性であるが(笑)との出会いがライオンズゲートが開いた夏頃からあって、継続中である。


最近は確信になったのだが、女性の方が霊的能力が優れている人が多い。


だから、もうそれに対抗するのはやめて、私の特性を活かすしかないと思い出した。


今ある能力でやれることをやっていくうちに、隠れている能力も頭を出すかもしれない。


昨日は予定通り、お気に入りのカフェに久しぶりに行った。


前回で古本食堂を読み終えたので、今回は新しい本を探して、山内マリコさんの「ここは退屈迎えに来て」を読み始めた。


東京から地元に戻ってきた女性が主人公であるが、まだ何も起こっていないが、まあ面白そうな雰囲気はしている。

 

それから家に帰ってから、図書館で借りていた、中島美代子さんの「中島らもとの35年 らも」を一気に読んだ。


久しぶりに面白い本だった。


私が中島らもを知ったのは、たぶん夜中の番組だったと思うが、何が本職なんだろうと、ちょっとつかみどころがなかった事を覚えている。


まあ、絶対に友達にはなれない人だとは思うが、退廃的な生き方は、少し憧れたりする。


不良になりたくてもなれないのである。


いい加減に生きてることが許されるように思うから不思議である。


ということで、さっきの本の中で紹介されていた、一番退廃的な生活をしていた時代のことを書いた、中島らも著の、「バンドオブザナイト」という本を図書館で借りて、今日から読み始めた。


さて、明日は氏神様に一日のお参りに行くことにする。


そろそろ、来年のことも考えよう。


来年は、もっと自分の魂に正直に、ちゃんと生きてみようか。


そろそろ力を出さないと、埋もれた宝物に申し訳ない。


一度地上の空気を吸わせてあげてから、天に昇らせてあげることにする。


12月から少しずつ、飛び上がることにする。


無いものを得ようとするより、埋もれた宝物を出した方が楽で早い。たぶん。