退職後418日目、曇りのち雨の予報、今日もヨガの時間まで自室でくつろぐ。
今朝は久しぶりに青江三奈が聴きたくなったので、女の警察という、映画のサウンドトラックを聴いている。
ある時期、日活とか東映の1970年前後の邦画をamazon primeで観ていた時期があった。
まだ子供のころだったので、行動範囲は学校までの行き帰りで、そういう映画については全く無知で、その中の大人の世界については尚更未知の世界だった。
今観てみると、男と女の生態はいつの時代も同じことであることがわかる。
たまにそんな世界に漂うも悪くはないが、中毒性があるので危険である。
今は全く関係のない世界になったが、たまには少しドロドロとした人間的な世界に入り込みたくなる欲望に駆られることがある。
そうは言っても、今出来ることは知れているが、それでも、未知の分野とか、未知の人と出会うことは、新しい喜びの可能性を秘めているだろう。
そういうトキメキが、体や精神を活性化して、人生を輝かせるのかもしれない。
勇気があり過ぎるのも良くないが、多少の勇気を出して、ダメ元でトライすることが新しい生き甲斐をもたらしてくれるかもしれない。
なんて、今日も気持ちだけは前向きである。
あとは行動するだけであるが、まあ、あまり自分を追い詰めるのはやめよう。
気楽にいこう。
人生は遊びである。
遊びにしては辛く悲しいことも多かったが、宇宙的に言えば、問題ない、のかもしれない。
問題ない世界もいいが、問題の多い下界も捨てたものではない。
そういう意味では、宇宙と下界を行き来している旅人かもしれない。
今日も漂いながら、生きていることを楽しむことにする。
漂っていれば、いつも青春である。
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