退職後407日目、昨夜は牡牛座満月前日、大安、天赦日、立冬、らしいので、月光浴瞑想をした。
今日は牡牛座満月皆既月食らしい。
天気予報では今日も快晴のいいお天気である。
ちょうど今は夜のいい時間に月が出ているし、そんなに寒くもないので、月光浴瞑想をするには最適である。
19時頃に自主的に10分くらい瞑想したあと、20時過ぎにスピリチュアル講座の先生から連絡があり、不要なもの、手放すことをお月様に宣言するといいよと言われたので、もう一度月光浴瞑想をやった。
不要なこと、手放すこととして出てきたのは、恐れ、プライド、見栄、過去に対する後悔、未来に対する不安や悪い予測、こうあるべきという生真面目過ぎる生き方、そういうものが出てきたので、手放すと宣言した。
まあ、こんなものがついていると、体が重くなって、肉体的にも、肩こりとか神経痛の原因になる。
逆に言えば、もっと身軽に生きた方がいい、ということになる。
重い人生を生きるのはもう卒業しよう。
恐れることや不安は必要だと教えられてきた。
そういうものによって、困難にも打ち勝てる準備が出来ると思っていた。
ちょうど災害に備えて備蓄するようなものである。
ただ、そういうもので、がんじがらめになると、今の自分が重くなって、今を生きることが出来なくなるのかもしれない。
まず出来ることは、思考の重りを外していくことである。
生まれたのも、今まで生きてきたのも、自分のせいと思うのはやめよう。
もっと大きなものに動かされて生かされてきただけである。
何も悔いることはない、そろそろ仕組まれた人生に気づいて、仕組まれた人生を楽しもう。
それに気づけば、生きたままで、もう一度人生をやり直せるかもしれない。
生まれ変わるのに死ぬまで待つ必要は無いだろう。
そう気づいた今が、再生の時である。
時は満ちた。
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