心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後383日目、秋晴れの爽やかな朝、大阪へと列車は進む、心の休息日

ということで、今日は大阪日和、今日のiPodの音楽は、TOP 25にした。


たぶん、今まで再生回数が多い25曲を選んでいるのだろう。


今かかっているのは、魅惑のムード歌謡というCDの中から、サザンクロスというグループの、よせばいいのに、という曲である。


いつまで経ってもダメな私ね、で歌が終わった。

そういえば、ある時期、ムード歌謡ばかりを聴いていたことを思い出した。


サラリーマン時代、上司に飲みに連れて行ってもらった時、上司や他のお客さんが歌うのを聴いて覚えた曲もたくさんある。


大抵は取るに足らない、儚い恋の歌なのだが、その儚さが、ややこしい日常生活を忘れさせてくれるのである。


最近は聴いてなかったのは、ややこしい日常生活から解放されたからかもしれない。


でも、たまに聴くと、単発的であれば、こういう歌の世界に入るのも悪くないと、そそられる。


まあ、現世は、タイムラグの世界のようだ。


強く願っても、思い通り叶うことは少ないが、ずいぶん経って忘れた頃に、いつも間にか、忘れた頃に、願ったこととは別の形で叶っていることがある。


セントジェームス精神病院の壁に書かれた作者不明の落書きのように、あるいは、井上陽水の歌のように、である。


明石海峡大橋の勇壮な姿を車窓に見たところで、今日のブログを終わることにする。


今かかっているのは、秋庭豊とアローナイツの、ぬれて大阪、大阪の地名が入ったこの歌で終わるのも、また奇遇で、喜ばしい。(笑)