退職後370日目、今日も快晴のよいお天気、だがジムでヨガの時間までは家でくつろぐ。
昨日の疲れを取るために、ウォーキングは取りやめにした。
昨日はいつもの床屋さんに行って、一ヶ月分の髪を切ってもらい、それからいつものジャズ喫茶に行って、珈琲とチャイプリンを頼んで、珈琲の言葉という、お店の本棚にあった本を読んだ。
著名人による、珈琲に関する言葉がたくさん引用されていた。
珈琲は胃腸にいいという言葉が多くあって意外だった。
まあ、何でも適度な量であれば薬、取り過ぎると毒になるのかもしれない。
お金も適用だと生活を豊かにするが、その人の器以上のお金が手に入ると破綻するらしい。
愛も多過ぎると溺れてしまう。
溺れないためには、それ以上の愛を出さなければないだろう。
全ては循環が大切な所以である。
最近は月光浴瞑想をしているので、月の満ち欠けや、月の出入り時間、方向等が日々変化して、ほぼ1ヶ月周期で循環していることを改めて認識した。
なるほど、だから月は月と言うのかと、感心する。
ぼーっと眺めていたら無秩序に動いていることでも、色々裏付けがあって、意外と法則に則って動いているのかもしれない。
知っていると活用できそうでもあり、知らない方が気持ちよく暮らせるような気もする。
まあ、どっちでもいいだろう。
知っていても、知らないふりをするのも楽しいかもしれない。
楽しさや悟りはさりげなくやってくる方が楽しめるのかもしれない。
そのためには、時の流れに身を任せて、漂う時間が必要だろう。
今日のヨガはそんな時間かもしれない。
月の満ち欠けのように、人間も気持ちを無にする時間を意識的に作ると、それ以外の時間が輝く、そんな気がする。
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