心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後369日目、今日も秋晴れのいい天気、快速で大阪に向かう、iPodから久しぶりの青江三奈

ということで、快速で、ゆっくり大阪に向かっている。


新快速はほぼ満席だった。


昨夜はアキラとあきらの第八話を観た。


演技が大袈裟なのが芝居染みていて、悲壮感が漂わなくて、救われる。


もっとシリアスな演技だったら、楽しんで観ることが出来ないだろう。


人生も同じだろう。


真剣に生きるほど悲壮感が漂ってしまう。


それでは身が持たないので、演技することも必要なのかもしれない。


ただ、演技ばかりしていると、本当の自分を見失う。


それに演技をし続けると、疲れてしまう。


ということで、退職後一年たったことだし、もう素顔で生きてもいいだろう。


素顔で生きる悲壮感ではなく、快感を楽しむ。


悲壮感と快感は、たぶん同類の感情だろう。


生きている間しか味わえない。


あの世に持っていけるのは、現世で味わった感情だけらしいので、たくさん味わって、冥土の土産にしよう。(笑)


さて、須磨の海も、すっかり秋の海の色に変わった。


誰もいない海というほどではないが、人影もまばらである。


寂しい季節には、淋しさを味わい尽くそう。


涙のうしろに、愛が隠れているだろう。