退職後369日目、今日も秋晴れのいい天気、快速で大阪に向かう、iPodから久しぶりの青江三奈
ということで、快速で、ゆっくり大阪に向かっている。
新快速はほぼ満席だった。
昨夜はアキラとあきらの第八話を観た。
演技が大袈裟なのが芝居染みていて、悲壮感が漂わなくて、救われる。
もっとシリアスな演技だったら、楽しんで観ることが出来ないだろう。
人生も同じだろう。
真剣に生きるほど悲壮感が漂ってしまう。
それでは身が持たないので、演技することも必要なのかもしれない。
ただ、演技ばかりしていると、本当の自分を見失う。
それに演技をし続けると、疲れてしまう。
ということで、退職後一年たったことだし、もう素顔で生きてもいいだろう。
素顔で生きる悲壮感ではなく、快感を楽しむ。
悲壮感と快感は、たぶん同類の感情だろう。
生きている間しか味わえない。
あの世に持っていけるのは、現世で味わった感情だけらしいので、たくさん味わって、冥土の土産にしよう。(笑)
さて、須磨の海も、すっかり秋の海の色に変わった。
誰もいない海というほどではないが、人影もまばらである。
寂しい季節には、淋しさを味わい尽くそう。
涙のうしろに、愛が隠れているだろう。
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