ということで、いつものベンチに座って書いている。

最近は一日一話、amazonプライムのアキラとあきらというドラマを観ている。

いい人と悪役がはっきりしていて、あまり考えないで見られるのがいいところである。

悪い役で出ている人は、その役者自体が悪い人と思われて、初めていい演技と言えるのだろう。

そして、そういうイメージが定着すると、もう悪役しか回ってこなくなる。

人間社会では、いい人のレッテルを貼られると、もういい人の役しか出来なくなって、ストレスが溜まってしまう。

ということで、陰でコソコソと悪いことをして発散したりする。(笑)

天使と悪魔が同居して、お互いを尊重し合うのが、健康的な人間像であろう。

天使プラス悪魔は優しさなのかもしれない。

お互いを理解し合える姿は、人間社会に、平和に保つヒントを与えてくれるだろう。

今日は悪魔な自分に許しを与えて、天使な自分に感謝しよう。

そうすれば、体と心の歪みがなくなって、柔らかさと優しさに満たされるであろう。

風の時代は、風のように、軽やかに生きる、ことにする。