心の旅路のブログ

スピリチュアルと本と音楽とヨガが好きな65歳男性の日記です。

退職後365日目、天気予報は曇り後雨だったが、晴れ間が見えてきて、儲けものの気分、いい日になる予感か

ということで、傘持参でウォーキングしているが、ちょっと幸せな気分である。


涼しい風が吹いて、ちょっと寂しい感じはするが、9月も終わりなので、いい感じだろう。


昨日は途中まで見終わっていた、かそけき、サンカヨウという、不思議な名前の邦画を最後まで見た。


途中までとてもいたたまれなくて、見るのをやめていたが、ハッピーエンドという情報を受けて、最後まで見てみた。


昨日見たところから、急激にいい方向に進んで、安心の結末を迎えた。


出演者の表情も一気に霧が晴れたように明るくなる。


まあ、これは映画なので少々極端かもしれないが、現実も似たようなものだろう。


ちょっとしたきっかけで、霧が晴れたように、表情が明るくなって、希望が湧くことがある。


この映画でもそうだが、誰かに発する言葉によって、それを受けた人が感動して、涙し、それを見て、またまた感動するという、感動の連鎖が起こる時、そういう状況は生まれる。


ただ、言葉を発することは勇気が必要だったりする。


特に、苦しい状況で、明るい言葉を発することは、絞り出すような苦痛を伴う。


そして、そこまでして、明るくする必要はないと、開き直った時に、一筋の光がさすことがある。


自分が自分に優しく出来ると、光が差すのである。


そして、それが人に伝わって、人を幸せにする。


柔らかな循環が、周りを幸せにするだろう。


そして、その波動がだんだん大きな波動となって、いつのまにか、自分もその中で幸せを感じるだろう。


今日は、小さなことから、明かりを灯すことを始めよう。


新月が、徐々に光る部分を増やしていくように、いきなり満月を目指すのではなく、三日目に三日月、7日目に半月、そして15日目に満月になるように、光を増していこう。


どうせ、また陰るのだから、なんて、思うのはよそう。


明るい時は明るさを、陰った時は、静寂を楽しもう。


常に、喜びの光はハートにある、と信じることにする。