退職後364日目、今日もいい天気、暑い夏があるから、この涼しい風に幸せを感じられる、今日は
今日は新月、月は見えないが、存在はし続けている。
目に見えなくても、存在するものがあるということを教えてくれている。
それをスピリチュアルというのだったら、とても身近に感じられる。
本当に心を揺さぶられるものは、愛とか真心とか、見えないものだろう。
見えないものに不安があると、見える物質で置き換えて、安心したくなる。
それが、より高価なものだと、安心度合いが大きくなる。
霞を食べても生きられるかもしれないが、ものを食べると、とても安心する。
そして、安全な自然食物だと尚更である。
さて、見えないもので安心するためにはどうしたらいいのだろうか。
自分を信じることだろう。
人に何かを伝えたいから、自分で自分を信じさせたいから、見えるもので安心したくなるのである。
だから、自分さえ、見えないものでも安心出来ると信じることができたら、見えるものは不要になるだろう。
新月の朝に、こんなことを考えた。
3次元で生きる人間の宿命かもしれない。
宿命に流されるか、宿命に抗うか、それさえも自由である。
新月の今日は、自分を束縛するものは自分以外ないと思って、全て無い状況から一から積み上げてみよう。
全てが新鮮に輝くはずである。たぶん。
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