退職後362日目、爽やかに晴れた土曜日、グランドでは、高校生が、陸上競技大会に備えて練習している、何を思っているのだろう
ということで、若者の走る姿を見ながら書いている。
今朝は5時に起きたので、東の空に月が出ていないか見たら、上の大部分が陰になった細い月が晴れ渡った空に輝いていた。
久しぶりに、ベランダにクッションを敷いて、月光浴瞑想を15分した。
もう言葉が降りてくることを期待しなくなってから、何も降りて来なくなった。
今まで、たぶん無理をしていたのだろう。
無理をしない生き方を、無理してする必要もないが、最初は多少無理をしてもいいだろう。
飛行機が飛び立つ時は、最初に大きな力が必要ということを聞いたことがあるが、ちょっとした無理も必要かもしれない。
無理を楽しむ、そんな心境も面白いかもしれない。
結構、楽に生きることの方がエネルギーが必要なのかもしれない。
だから、エネルギーが落ちてくると、苦労を選択しがちになってしまうのかもしれない。
苦労している時はエネルギーを使わないので、その間にエネルギーを溜めておこう。
そうやって、またエネルギーが高まる時を待とう。
結局、いい時は続かないということなのか、そう思えば、多少悪いことがあっても楽になる。
いいことばかりはありゃしない、という歌もあったが、いいことばかりを期待するのが人間である。
今日は期待しないようにしてみよう、そして、少しでもいいことがあったら、思い切り喜ぼう。
きっと、得した気分になるはずである。
という、思考まみれになったところで、そろそろ運動して、運を動かすことにする。(笑)
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